素手書写メイジ Gドラパラゴン(ダスタ)

2022年6月19日

素手書写メイジでGドラパラゴン(ダスタード)に挑戦しました。
 
作戦は、マゲ=カタです。
マゲ=カタはかなり昔からあるメイジの戦術ですが、今でも通用するモンスターはたくさんいます。
実際に、マゲ=カタという戦術を使うかどうかは別にして、マゲ=カタ理論は知っておいて損はないです。
簡単に、マゲ=カタ理論について書いておきたいと思います。
すべてのモンスターに必ず適用できるわけではないです。特に新しいモンスターについて通用しないものが結構あります。

1.モンスターのAI
モンスターの状態には、2つのモードが有ります。
 
①通常モード
攻撃対象がない状態。14秒に一回索敵行動をとります。
「ガオー」などとなったときに索敵して、攻撃対象がいると攻撃を開始します。
戦闘モードに切り替わるのは、索敵でプレイヤーを見つけた時、プレイヤーに攻撃された時などです。
モンスターによっては、プレイヤーが近づいたときにも攻撃開始することがあります。 

②戦闘モード
戦闘モードになってから、2秒間は魔法を撃ってこない。(最近のモンスターは、攻撃開始即魔法を撃ってくるものも増えています。)
魔法は2つセットで飛んでくる。1発目が自キャラに当たると、2発目が当たることも確定します。
プレイヤーがタゲを切ると、通常モードに戻ります。

2.プレイヤーキャラの攻撃魔法
魔法により、魔法開放後、着弾までに遅延がある魔法と、ない魔法がある。
①0秒遅延 ライトニング、チェーンライトニング、ハーム、ヘイルストームなど。
②1秒遅延 エネルギーボルト、フレームストライク、ファイアボール、ボンバードなど
➂3秒遅延 エクスプロージョン

3.三つの型
①防御の方
インビジをプレキャスした状態。
モンスターが「ガオー」といって索敵したら即、自キャラにインビジを開放します。
これでこちらから攻撃するなどしない限り、14秒間安全な状態になります。

②攻撃の型
①で安全な時間を作ったら、その安全な間に攻撃魔法を詠唱し、開放します。
攻撃魔法を撃ち、モンスターに着弾すると、モンスターは戦闘モードに入ります。攻撃魔法開放したら即インビジを詠唱、自キャラに開放して素早くタゲを切ります。
開放後、着弾まで遅延のある攻撃魔法のほうが使いやすいです。
攻撃魔法⇒インビジを繰り返します。
 
➂攻防一体の型
攻撃魔法⇒インビジの繰り返しの中で、モンスターの索敵(14秒ごと)と、こちらのインビジのタイミングがずれると、ターゲットされて反撃されます。
ばっちりタイミングが重なれば、タゲられることなく攻撃魔法⇒インビジを延々繰り返すことができます。
タイミングを合わせやすい魔法の組み合わせとして、
 
(1)エクスプロージョン⇒エネルギーボルト⇒インビジ⇒エクスプロージョン⇒エネルギーボルト⇒インビジ
(2)エネルギーボルト⇒インビジ⇒エネルギーボルト⇒インビジ⇒エネルギーボルト⇒インビジ

などあります。

マゲ=カタについてはざっとこんな感じです。
装備で、FC2、CR5以上は必要だろうと思います。
マゲ=カタの元祖の方のブログは今も残っているので、もっと詳しく知りたい人は調べてみてください。

その戦術使ってGドラパラゴンと戦ってみたのですが、25分くらいで倒せました。
近接戦士でやるよりは、のんびりやれるし、神秘メイジ系でコロサスをディスペルされまくるストレスもなく、いい感じでした。
時間は結構かかりますけどね。
 
動画約25分です。
  

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